先日、ATのバスに股がる機会がありました。大型車は重量も激しく、エンジンもパワーが必要で低回転なのでトルクが広く、乗用車のATに搭載されているトルクコンバータという動力を知らせる部品では強度が足らないそうです。このため大型車はクラッチでのMTであることが大半なので、ATのバスはかなり意外でした。

二度と驚くべきことに、パーキングやニュートラルを切り替えるためのセレクターが、乗用AT車に一心に言えるレバー式ではなく、それぞれPやNと印字されたスイッチの付いた箱が、運転席の横に付いているだけでした。こういうスイッチ式、外国のスポーツカー、スーパーカーなどではよく見かけるタイプなのですが、一般ではいまいち普及していないので、珍しいものを見れました。

バスは大量に人をのせる都合上、エンジンや変速機などの駆動部品が一番後ろに付いていて(リアエンジンリアドライブと言います)、運転席からは遠く離れている。このためMTのバスでも変速レバーはただのスティックで、電気信号で変速機を操作している。

今回乗ったATバスも変速機の操作が電気信号で伝達される都合上、一般車におけるレバーをつける必要はなく、単純なスイッチのみで良かったのでしょう。

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